「損切りがうまくできなくて、損ばっかり…」
「いつ損切りしたらいいのか分からない…」
「これ以上損したくないから、損切りのこと詳しく教えて!」
これらの悩みが解決できる記事です。
損失が出た時に、損切りをいつしたらいいか悩みますよね。
でも、適切なタイミングで損切りしないと損失は小さくなりません。
もうちょっと待ったら、損失が減るかなって粘ると損失が大きくなるんですよね。
でも、スキャルピングを続けるために、損切りの適切なタイミングを頑張って練習中です。
この記事では、損切りについて重要性から設定方法まで詳しく解説します。
損切りのタイミングについても、実際のチャートを使って解説しているので、今日から実践に活かせます。
一緒に適切な損切りについて学び、損失を抑えて今日もスキャルピングを楽しみましょう。
相場に居続けて、毎日チャートと向き合うのが、スキャルピングのスキルを磨く1番の近道ですよ!
スキャルピングの損切りとは?初心者にも分かりやすく解説
スキャルピングの損切りは、損失を最小限に抑えるための重要な取引手法です。
スキャルピングでは、小さな値動きを狙って少しずつ利益を積み重ねていきます。
しかし、予測と違う値動きをしたり、相場が急変したりすると予期せぬ損失の発生リスクがあります。
損失を最小限にするために、あらかじめ決めた損切りポイントに達したら、速やかにポジションを決済するのが重要です。
スキャルピングで成功するためには、損切りがカギとなります。
次に、損切りが重要な理由を解説しますね。
【必読】スキャルピングで損切りが重要な3つの理由と成功への影響
スキャルピングで損切りが重要なのは、トレーダーの成功に大きく影響するからです。
損切りが適切にできれば、トレーダーは長期的に利益を上げやすくなります。
ここでは、スキャルピングの損切りで3つの重要な理由を解説します。
- 損失の最小化
- 大きな損失による心理的ダメージを回避
- 取引の継続性を維持
これらの理由が成功にどのように影響するか一緒に押さえていきましょう。
損失の最小化
損切りの最も重要な役割は、損失を小さく抑えることです。
スキャルピングでは、小さな利益を積み重ねていくため、1回の大きな損失が全体の利益を吹き飛ばしてしまう可能性があります。
たとえば、あなたが1回のトレードで10円の利益を順調に積み重ねてたとしましょう。
しかし、1回損切りが遅れて100円の損失を出してしまったら、10回積み重ねた利益が帳消しになってしまいます。
サっと損切りして、1回の損失を20円に抑えられたら、2回分の利益で取り返せますね。
取引の利益を守るためには、損失の最小化が必須です。
大きな損失による心理的ダメージを回避
大きな損失は、トレーダーの心理に悪影響を与えます。
たとえば、1日の取引で予想外の大損失を出してしまったとします。
- 次の日のトレードに自信を持てなくなる
- 損失を取り戻そうと無理なトレードをしてしまう
適切に損切りできれば、これらの心理的ダメージは回避できますね。
小さな損失であれば、「次に経験を活かそう」と、前向きな気持ちで次のトレードに取り組めます。
取引の継続性を維持
スキャルピングは、小さな利益を積み重ねていくため、長期的に取引を続ける必要があります。
適切に損切りできれば、資金が守れ、取引を継続できます。
たとえば、あなたが1万円の資金でスキャルピングを始めたパターンを考えてみましょう。
損切りに迷ってしまって、1回の取引で1,000円の損失を出してしまったら、残りの資金で取引を続けるのが怖くなってしまいます。
1回の損失が100円以下で損切りできたなら、まだ50回以上の取引チャンスありますね。
損切りが適切にできれば、長期的に取引を続けられるだけでなく、経験を積んでスキルを磨き、さらに利益を狙うチャンスも増えるのです。
プロトレーダーも実践!効果的なスキャルピングの損切り戦略4選
スキャルピングで失敗しないためには、適切な損切り戦略が不可欠です。
プロのトレーダーたちは、様々な損切り手法を駆使して、リスクを最小限に抑えながら利益を積み重ねています。
ここでは、プロも実践する4つの効果的な損切り戦略を紹介します。
- pipsを固定した方法
- トレール機能の活用
- エントリーポイントに合わせた損切り
- 時間軸を考慮した損切り
難易度の低い順に解説するので、今日から実践してみましょう。
pipsを固定した方法
pipsを固定した損切りとは、あらかじめ決めたpips数分だけ価格が逆方向に動いた時点で、自動的に損切りする方法です。
たとえば、「10pips下がったら損切りする」とルールを設定しておけば、損失が一定以上に膨らまずにすみます。
この方法は、シンプルで分かりやすいため、初心者でも取り入れやすい損切り戦略です。
ただし、相場の状況によっては、狭すぎる損切り幅だと頻繁に損切りされてしまう可能性もあるので、適切なpips数の設定が重要です。
私の使っているJFXのMATRIX TRADERでは、最低損切りは3pipsから設定できますよ。
トレール注文の活用
トレール注文とは、利益が出ている状態で、相場が有利な方向に動いた場合に、自動的に損切りラインを追従させる注文です。
たとえば、トレール注文を10pipsに設定しておくと次のようになります。
- 10pips損失が出たら損切り
- 20pips利益が出て、10pipsまで値下がりしたら決済される
このように、最大でも10pipsで損失は抑えられ、相場が上昇すれば損切りラインも上昇し、利益を伸ばしやすくなります。
ただし、相場のボラティリティが大きかったり、トレール注文の設定pips数が小さかったりすると、予期しないところで決済される可能性があり注意が必要です。
エントリーポイントに合わせた損切り
エントリーポイントに合わせた損切りラインの設定にも挑戦してみましょう。
たとえば、重要なサポートラインで買いエントリーをした時、サポートラインを割り込んだ時点で損切りするなどの方法があります。
サポートラインとは
サポートラインとは、チャート上で価格の下落を支える支持線のことです。
これ以上は下落しないだろうと考えられる価格水準で、安値同士を結んでラインを引きます。
価格がサポートラインに近づくと、買い圧力が強まり、下落が止まる傾向があります。
サポートラインを使った損切りは、相場の節目となるポイントを意識した損切りができるため、相場の流れに沿ったトレードが可能です。
ただし、エントリーポイントの見極めには相場分析のスキルが必要不可欠なので、難易度が高めの損切りです。
時間軸を考慮した損切り
時間軸を考慮した損切りとは、エントリー後、一定時間が経過したら決済する方法です。
スキャルピングは、取引チャンスの多さが1つのメリットです。
しかし、エントリーしてから思ったように利益も伸びず、損失も小さい状況になると、次の取引に進めず、ただチャートを見ているだけで時間が過ぎてしまいます。
たとえば、エントリーしてから5分経過したら決済すると時間軸でルールを決めておけば、次の取引に挑戦できます。
ビミョーな損失でズルズル時間が過ぎても、チャートは見てないといけないから時間がもったいないです。
時間を決めて決済してしまって、次の取引の準備をするほうが効率的な時間の使い方ができますね。
ふき)ビミョーな損失でズルズル時間が過ぎても、チャートは見て
無駄に決済まで時間がかかる取引は損切りして、次の取引チャンスを探しましょう。
【成功のカギ】スキャルピングで適切な損切り幅の設定方法5STEP
スキャルピングで安定した利益を狙うには、適切な損切り幅の設定が欠かせません。
損切り幅が広すぎれば大きな損失につながり、狭すぎれば頻繁に損切りされてしまいます。
ここでは、スキャルピングで適切な損切り幅を設定する5つのステップを紹介します。
- エントリーポイントを見つける
- 利確ポイントを決定する
- 損切りポイントを設定する
- エントリーシグナルを待つ
- エントリー後、利確または損切りポイントで決済する
適切な損切り幅を設定し、相場の状況に柔軟に対応しましょう。
STEP①エントリーポイントを見つける
まず、チャート分析を行い、エントリーポイントを見つけましょう。
エントリーポイントは、トレンドラインや移動平均線、サポートライン・レジスタンスラインなどを参考に決めます。
レジスタンスラインとは
レジスタンスラインとは、チャート上で価格の上昇を抑える抵抗線のことです。
これ以上は上昇しないだろうと考えられる価格水準で、高値同士を結んでラインを引きます。
価格がレジスタンスラインに近づくと、売り圧力が強まり、上昇が止まる傾向があります。
たとえば、上昇トレンドの中で、価格が一時的に下落し、上昇トレンドラインをブレイクしそうなところをエントリーポイントとする押し目買いなどの手法です。
STEP②利確ポイントを決定する
次に、利確ポイントを決めます。
利確ポイントは、エントリーポイントからどのくらい利益が伸びるかで設定します。
【目安となる利確ポイント】
- 直近の目立つ高値や安値
- 過去に何度も反発しているサポートラインやレジスタンスラインがある
- キリ番がある
これらを目安に利確ポイントを決めましょう。
スキャルピングでは、通常、小さな利益を積み重ねていくので、エントリーポイントから5〜10pips程度の利益を狙う設定が多いです。
狙える利益が2pips以下とかなら、取引を見送って次の取引チャンスを待ちましょう。
ある程度の値幅がないと、一瞬で価格が動いて利確が難しくなりますよ。
STEP③損切りポイントを設定する
利確ポイントを決めたら、損切りポイントを設定します。
損切りポイントは、エントリーポイントからどの程度の逆方向の値動きがあれば、損失を確定するかを決めるポイントです。
損切り幅は、自分のリスク許容度やエントリーポイントを考慮して決定します。
- 許容できる損失額で決める
- トレール注文で設定
- 買い注文の時は、直近安値のちょっと下
- 売り注文の時は、直近高値のちょっと上
損切りポイントを決める時は、これらを目安に決めます。
もしも、早く損切りしてしまったら、またエントリーし直せばいいですよ。
とにかく、損失を無駄に大きくしないように、損切りをしましょう。
STEP④エントリーシグナルを待つ
次は、エントリーシグナルを待ちます。
エントリーシグナルとは、事前に決めたエントリーポイントに価格が到達し、かつ、自分の取引ルールにマッチした状態のことです。
たとえば、エントリーポイントに価格が到達し、かつ、サポートラインやレジスタンスラインで反発または突破した時に取引を開始するなどの方法があります。
エントリーポイントに到達した時にローソク足のパターンも活用すると、さらに優位性の高い取引ができます。
詳しくしくは次の記事を参考にしてください。
STEP⑤エントリー後、利確または損切りポイントで決済する
エントリーシグナルが出たら、実際に取引を開始しましょう。
価格が利確ポイントまたは損切りポイントに到達したら、速やかに決済します。
利確ポイントで決済できれば利益を確定し、損切りポイントで決済した場合は損失を最小限に抑えられます。
次は、損切りのタイミングを判断するテクニックについて解説しますね。
損切りのベストタイミングを見逃すな!3つの判断基準と実践テクニック
スキャルピングで利益を最大化するには、適切なタイミングの損切りが重要です。
損切りのタイミングを逃してしまうと、大きな損失につながる可能性があります。
ここでは、損切りのベストタイミングを判断するための3つの基準と実践テクニックを紹介します。
- 重要なサポート・レジスタンスラインを突破
- トレンド転換のサイン
- ローソク足のトレンド転換パターン
1回の大きな損失でせっかくの利益を吹き飛ばさないように、しっかりポイントを押さえていきましょう。
重要なサポート・レジスタンスラインを突破
サポートラインやレジスタンスラインは、相場の重要な節目です。
これらのラインを価格が明確に突破した時は、トレンドが転換する可能性があります。
- 買いポジションで、サポートラインを突破された
- 売りポジションで、レジスタンスラインを突破された
これらのタイミングは、突破した方向に大きく相場が動く可能性が高いです。
ポジションとは
ポジションとは、通貨を購入または売却し、まだ決済していない状態のことです。
【ポジションの種類】
- 買いポジション(ロングポジション)
- 通貨を買って保有している状態
- 売りポジション(ショートポジション)
- 通貨を売って保有している状態
ローソク足の確定を待って突破と考えてもいいけど、大陽線や大陰線の時は速やかに損切りが無難です。
そのため、自分のポジションとは逆方向にサポート・レジスタンスラインを突破した場合は、速やかに損切りを検討しましょう。
トレンド転換のサイン
トレンドの転換しそうなサインが出たら、損切りの準備をします。
トレンド転換のサインには、以下のようなものがあります。
- 高値切り下げ
- 安値切り上げ
- ダブルトップ
- ダブルボトム
- 移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロス
ポジションを持っていて、これらのサインが出現したら要注意です。
すでに含み損を抱えているなら、トレンド転換の可能性が高まるため、損切りを検討しましょう。
ローソク足のトレンド転換パターン
ローソク足のチャートパターンからもトレンド転換を読み取れます。
市場参加者の心理をローソクの形で表しているので、トレンド転換のパターンを読み取れば、いち早く損切りに備えられます。
- 高値圏や安値圏で出現するピンバー
- ローソク足2本で形成するエンゴルフィンバー
これらは、トレンド転換を示す重要なローソク足パターンです。
たとえば、上昇トレンドの中で、大陰線のエンゴルフィンバーを見つけたら、下降トレンドへ転換の可能性があるため、損切りを検討しましょう。
ローソク足の形通りに相場が動くわけではないけれど、損失が大きくなるリスク回避には使えるね!
メンタル強化術:損切りを徹底するための心理戦略と対策
スキャルピングでは、多くの初心者トレーダーは損失を恐れるあまり、損切りを躊躇してしまいがちです。
ここでは、損切りを徹底するためのメンタル強化術として、心理戦略と対策を4つのポイントに分けて解説します。
- 損失回避バイアスの理解と克服
- 感情コントロールのテクニック
- 取引ルールを厳守する習慣の形成
- ストレス管理と集中力維持のコツ
スキャルピングで利益を狙うために、メンタル面の強化にも取り組みましょう。
損失回避バイアスの理解と対策
損失回避バイアスとは、人間が損失を避けようとする心理的傾向のことです。
人は利益を得るよりも、損失を避けるほうを優先してしまいます。
- 早すぎる利益確定
- 含み益がある時、損失を避けようとして早めに利益を確定してしまう。
- 遅すぎる損切り
- 含み損がある時、損失を確定したくない心理から、適切なタイミングで損切りができない。
- ハイリスクな取引への誘惑
- 大きな損失を出した後、損失を取り戻そうとして、低確率でも大きな利益が得られる「一発逆転」的な取引に走りがち。
- ポジポジ病
- 損失を回避したい、または早く取り戻したい心理から、根拠のない頻繁なエントリーを行ってしまう状態
思い当たるフシがありすぎる…
誰しも損をしたくないですが、スキャルピングでは損失回避の心理と向き合わなければいけません。
- トレードルールの設定と遵守
- 適切な損切りラインの設定と逆指値注文やトレール注文の活用
- ポジションを小さくするなど資金管理の徹底
- 損切りは経費と割り切る
損失回避の心理的傾向を理解し、トレードルールや注文ツールを活用して立ち向かいましょう。
感情コントロールのテクニック
トレードでは、感情に振り回されず冷静に判断するのが重要です。
特に、損失が発生した時は、感情的になりがちですよね。
感情をコントロールするためのテクニックとして、次のようなテクニックがおすすめです。
- 損切りラインを決めておき、機械的に実行する
- 損失金額が小さくなるように、取引量を調整する
- 連敗した時は、いったんチャートから離れる
- トレードノートをつけ、自分の感情を客観的に振り返る
FXのトレードは資金を奪い合うゼロサムゲームです。
感情的になってしまったら、冷静な判断ができなくなるので、上手に感情をコントロールするテクニックを身につけましょう。
取引ルールを厳守する習慣の形成
損切りを徹底するには、あらかじめ決めた取引ルールの厳守が大切です。
ルールを守る習慣化のおすすめは、次のとおりです。
- 取引ルールを明文化し、常に意識する
- ルールに反した取引は絶対に行わない
- トレードノートで取引の振り返りをする
取引ルールを守る習慣化には、時間がかかります。
少額で取引して損失を抑え、習慣になるように1歩ずつ進んでいきましょう。
ストレス管理と集中力維持のコツ
スキャルピングをしていると、様々なストレスがかかります。
- チャートを常に監視
- 短時間で分析と取引を繰り返す
- 取引回数が多い
- 連敗が続く
ストレスを適切に管理し、集中力を維持しないと、適切な損切りのタイミングが判断できません。
ストレス管理と集中力を維持するおすすめのコツは、次の通りです。
- 十分な睡眠と休養を取る
- 取引に集中する時間を決める
- 疲れている時は取引しない
- 作業環境を整え、集中しやすい状況を作る
取引に集中できるように、上手にストレスを管理して、利益を伸ばしましょう。
【損失最小化】スキャルピングに役立つおすすめサポートツール2選
損切りが大切なのは分かったけれど、相場の予測が上手にできないからうまくいかないんだよね…
ここでは、相場の先行きを予測してくれるサポートツールを2つ紹介します。
過去のチャートをもとに現在のチャートと比較して、値動きを予測してくれる優れ者です。
テクニカル分析とあわせてサポートツールを使うと、さらに予測の精度が上がるね!
ぴたんこテクニカル
外為どっとコムの「ぴたんこテクニカル」は、自動で未来のチャートを予測してくれる上に、売買シグナルで買い時・売り時を教えてくれます。
みらい予測チャートは、最大で2500本分のローソク足が表示可能で、過去のチャートの中から現在のチャートと似たパターンを見つけ出し、未来のチャートを予測します。
【みらい予測チャート】
メリット | デメリット |
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みらいの相場動向を視覚的に把握できる 初心者でも直感的に理解しやすい | 過去のデータに基づいた予測であり、予測に頼りすぎると損失リスクが大きい |
お天気シグナルは、売買シグナルの強さを複数のテクニカル分析を使用して総合的に判断し、通貨ペアやまたは時間足ごとの売買傾向を分析します。
そして、「お天気マーク」で表示してくれるので視覚的にわかりやすいです。
【お天気シグナル】
メリット | デメリット |
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売買のタイミングを天気予報のように視覚的に見える 初心者でも視覚的に分かりやすい アプリからリアルタイムにシグナルを受け取れる | 市場の急激な変動には対応しきれない シグナルに依存しすぎると損失のリスクになる |
テクニカル分析が苦手な人も多いので、自分でテクニカル分析をしつつ、ぴたんこテクニカルで分析のサポートをしてもらえます。
「ぴたんこテクニカル」を使うために、外為どっとコムで口座を開設する人もいるくらい優秀なツールです。
スキャルピング公認のJFX「MATRIX TRADER」でも未来予測可能
JFXはスキャルピング公認のFX会社です。
社長の小林さんも毎日スキャルピングをしてXで発信しています。
JFXのMATRIX TRADERにも外為どっとコムと同じ様に、未来予測機能があります。
【未来予測チャート:予測チャート】
MATRIX TRADERより画像引用
【未来予測チャート:売買シグナル】
MATRIX TRADERより画像引用
スキャルピング公認なので1分足で未来予測が使えます。
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Trading Viewを使いたいなら、JFXのMATRIX TRADERがおすすめですよ!
スキャルピングに最適!初心者からプロまで使えるおすすめFX会社3選
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【要注意】スキャルピングの損切りで陥りやすい5つのワナと回避策
スキャルピングでは、多くのトレーダーが損切りに関するワナに陥り、大きな損失を被ってしまう可能性があります。
ここでは、スキャルピングの損切りで陥りやすい5つのワナについて解説します。
- 「損切り=負け」の誤った認識で損切りを躊躇する
- 損切りするポイントをずらす
- ナンピンで損失を拡大する
- 損失を取り戻そうと無理な取引を行う
- 希望的観測で損切りを先延ばしにする
これらの回避策も解説するので、ワナを回避して利益を伸ばしましょう!
「損切り=負け」の誤った認識で損切りを躊躇する
初心者トレーダーは、「損切りは負けを認める」と、誤った認識を持っています。
しかし、スキャルピングの損切りは負けではなく、リスク管理の一環であり経費です。
損切りを躊躇すれば、損失が拡大し、取り返しのつかない状況になってしまう可能性があります。
損切りは、「負け」ではなく、「次の機会に備えるための戦略」の認識が重要です。
自分で損切りがどうしてもできないなら、逆指値やトレール注文などの仕組みを使って損切りしましょう。
損切りするポイントをずらす
事前に損切りポイントを決めておきながら、相場が思うように動かないと、損切りポイントをずらす人がいます。
損切りポイントをずらすのは、損失を拡大させる危険な行為なんです。
損切りポイントは、エントリー前に明確に決めておき、相場の状況に関わらず、厳守が大切です。
感情に流されず、ルールに従って機械的に損切りを実行しましょう。
ナンピンで損失を拡大する
ナンピンとは、損失が出ているポジションに対して、さらに同じ方向で追加注文を入れることです。
平均取得価格を下げて、損失を減らそうとする戦略がナンピンですが、損失が膨らむリスクは非常に高くなります。
ナンピンは、ムダに損失を拡大させる可能性が高いため、基本的には避けるべきです。
私もナンピンをしまくっていましたが、やめると損失が明らかに減りましたよ!
ナンピンして救いを求めるより、損切りポイントを守り、新たなエントリーチャンスを待つほうが賢明です。
損失を取り戻そうと無理な取引を行う
損失が出ると、損失を早く取り戻そうと、無理な取引を行ってしまう人がいます。
しかし、無理な取引は感情的な行動であり、さらに損失を膨らませる可能性が高いです。
損失は、トレードの一部であると認識し、冷静に次の取引チャンスを待つのが大切です。
無理な取引は避け、ムダに損失を大きくしないようにしましょう。
希望的観測で損切りを先延ばしにする
「もう少し待てば、相場が反転するかもしれない」といった希望的観測から、損切りを先延ばしにしてしまう人がいます。
損切りの先延ばしも危険な行為で、損失が大きく膨らみ、相場から一発退場もありえます。
待てば待つほど、損失が大きくなっちゃうんだよね…
相場は、あなたの期待通りには動いてくれません。
損切りポイントに達したら、迷わず決済が重要で、希望的観測は禁物です。
まとめ スキャルピングで勝ち続けるための損切りの極意と実践ポイント
この記事では、スキャルピングにおける損切りについて解説しました。
損切りは単なる「負け」ではなく、損失を最小限にするための重要な手法です。
感情に振り回されず、ルールに基づいた取引が長期的な成功へのカギとなります。
最後にこの記事のおさらいをしましょう。
- 損切りはスキャルピングの成功に不可欠なリスク管理手法
- プロトレーダーも必ず損切りを実践する
- 適切な損切り幅の設定と、ベストタイミングの見極めが重要
- 損切りに潜むワナを知り、適切に回避する
スキャルピングの世界は無差別級です。
しかし、適切な損切り戦略を身につけ、継続的に取引するのが、あなたがトレーダーとして成功する近道です。
今日から、自信を持って損切りを実践し、スキャルピングのスキルを一緒に磨きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スキャルピングの損切りでよくあるQ&A
- スキャルピングで損切りが重要な理由を教えて下さい。
-
損切りは損失の最小化をはじめ、スキャルピングを継続するために必要な手法です。
- スキャルピングの損切りのタイミングは?
-
損切りのタイミングは、トレンド転換のサインなどトレンドが大きく変わる時です。
- 損切りで注意しないといけないポイントを教えて下さい。
-
「損切り=負け」の認識は損失を拡大させます。損失を最小化にする経費と割り切って損切りをしましょう。